◆産前産後の活動方針について
この度大変ありがたいことに、
新しい命を授かりました・・・!泣
現在妊娠6ヶ月に入ったところで、予定日は来年5月初旬です。
お腹もぽっこり妊婦らしくなってきて、
良く寝て良く食べてちょっぴり貧血で〜な毎日を送っています。
何より恐れていた”つわり”がほとんどなく、
秋の繁忙期×妊娠初期を無事に終えることができ、
すくすく育っている我が子には早速親孝行してもらった気分です泣
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ご案内事項の前で恐縮です。
こどもを望んでいても恵まれずに悩んでる人もいる中、どのような言葉で発信しようかと妊娠がわかってから考えてきましたが、、
大切にしたい経験なので、こうして公にしっかり自分の気持ちを書いておこうと思いました。
はじめて、こどもを授かる尊い経験について、今のシンプルな気持ちを最初に少し書かせてください。
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そもそもつわりがどんなものかもわからないし、
体力勝負なお仕事ということもあり、妊娠後の仕事については内心常にヒヤヒヤでした。
長時間撮影の際など、お客さまに念のため妊娠のことを伝えることもあったのですが、
「このグッズは購入必須ですよ!」と色々なアドバイスをくれたり、
「無理しないでくださいね!」と撮影中に椅子をすすめてくれる方や、カフェインレスを出してくださる方、
そんな先輩ママパパさんの温かい気遣いや優しさのおかげで、
妊娠しながらの撮影がどうなるのかという不安は払拭されました。
偶然ちょうど同じ出産予定時期の方とも何人かお会いして、
「一緒にがんばりましょうね!」と背中を押し合えたりしたのも、とても心強く感じました。
そして、我が相方の絶大なサポート。
東京と静岡との往復時に送り迎えをしてくれたり、
撮影後に気が抜けてふと涙が理由もなく溢れてきたりと情緒不安定になったときは、痛みを分かち合ってくれたり。
「りかさんにしかできない素晴らしい仕事だから、産後も今までのご縁を大切にできるように、家族で計画立てていこうね」と、尊重してくれる相方には本当に助けられてます。
妊娠がわかった当初は正直「ぎょっ!!!」と驚いたし、
このようなお仕事をさせてもらっていることもあり、
「自分にもしこどもができたら・・・」とシミュレーションすることは少なくなく、
夫婦で願っていたこどもが、
まさに来て欲しい時期にお腹に来てくれて、
いよいよ母になるんだな〜〜〜と静かなる熱い想いが、日を追うごとにふつふつ湧いてきているような感覚です。
これからの決意表明的なところは、またブログの最後にもう少しだけ書いてますので、よかったら読んでもらえたら嬉しいです。
改めて今回のブログでお伝えしたいこと。
「産前産後の活動方針」について、下記内容をご参照ください。
〜産前産後の活動方針について〜
▼撮影可能時期と産休について
<撮影日が2023年1〜3月>
・リピーターさん・ご紹介の方
→随時予約可
・ご新規さん
→撮影日の1週間前より予約可
(※直近の体調などで対応の可否を判断させて頂く予定です)
・1時間プランのみ受付
<撮影日が2023年4〜9月>
産休
<撮影日が2023年10月〜>
・8〜9月頃より予約受付開始予定
▼出張交通費について
静岡市より自家用車で移動できる範囲の場合、今までどおり距離に応じて計算いたします。(おおよそ1時間半圏内)
東京近郊など、移動におおよそ1時間半以上かかる場所での撮影に関しては、
今まで自家用車での移動を想定した費用で計算させて頂いてましたが、
今後は公共交通機関の利用代+移動時間(拘束時間)に応じて計算させていただきます。
(例:3時間圏内の場合、遠方出張費3,000円+新幹線利用などの交通費)
詳細はお問い合わせください。
▼ご予約前に必ずご了承いただきたい点
・万が一フォトグラファーの急な体調変化など、やむを得ない事由があった場合、こちらから撮影のキャンセルをさせて頂く場合があります。(お客様都合でのキャンセルについては、通常通りとなります。→キャンセルポリシーについて)
・運動能力が以前よりも衰えているため、、撮れるシーンが若干変わってくる場合もあります。
(例:走りながらの撮影、しゃがむなど、さまざまな角度から撮影するための機敏な動きが難しくなる可能性が高いです。)
・今までのより納品スピードが落ちる場合があります。
(期日は撮影日より1週間で変わりありませんが、現在ほぼ即日〜3日以内にはお渡しできているため、いつもより遅く感じるかもしれません。)
▼その他のご案内
※上記全ての内容、産後の家庭の状況によっては変更が生じる場合があります。
10月より撮影開始したい意気込み!ですが、なにぶん出産も育児も初めてのことなので、ご理解頂けますと幸いです。
※最新情報はInstagramやHPにて随時発信予定です。
※お問い合わせは随時お受けしています。
〜”ママ”フォトグラファー〜
”ママ”フォトグラファーという言葉はきっとママになっても使わないと思うけど、、
無事にこどもが生まれたら、私もいよいよ、いわゆる”ママ”フォトグラファーになるなぁと。
ママだからとか、こどもだから、大人だから、とかそういうカテコライズを抜きにして、目の前の人の目線になってまっすぐに向き合いたい。
家族写真を撮る上で大切にしているのは、まずお客さまに親しみやすく感じてもらうこと、リラックスしてもうらこと。
そこから良い表情が出て、良い写真も残せて、何より楽しい思い出に残る時間を過ごせる。
という一つのセオリーを私は持ってます。
これまでは、
ママというフィルターを通さずに=余計な自分の考えを持ちすぎずに、
色々なご家族の子育てを垣間見れるという点では、
むしろ自分がママじゃないことを強みにしてたところも若干あるかもしれません。
でも、
いくら知識として「生後○ヶ月ってこんな感じで大変な時期なんだろうな〜」と想像できても、
実体験がないことに関して、多くは語れないし完全に共感はできないことに、
やっぱりどこか少しだけ引け目を感じることもあったのは正直な気持ちです。
だから自分がもしママになれたら、
今までよりもっとお客さまに身近に感じてもらえたら嬉しいし、
できる会話が増えたらいいなぁ〜って、
ママになったらどうしたいかあれこれずっと想像はしてました。
もちろん「同じママだから気持ちわかります!」とか共感できるとかそう簡単に言うべきことではないし、
小手先の優しさを習得したいわけではないです。
人には人の生き方があって、みんな単純なようで複雑な感情を抱えて生きていると思います。
私がママになるという体験を経て、
今まで抱いたことのない感情を抱いたり、必死にもがいていくことで、
ちょっとでも深みのあるカッコイイ人間になっていきたいんです。
人生においても、家族写真フォトグラファーとしても、
ネクストステージに進んでいきたい所存です。
しばらく働き方が不規則になり、
色々とご迷惑をかけてしまいますが、
より一層パワーアップしたフォトグラファーになれるよう、励みたいと思います!
今後とも、末永いお付き合いをどうぞよろしくお願いいたします^^