◆2021年の抱負 & 2020年の振り返り
あけましておめでとうございます。
私の新年は、毎年2月から始まるようです。
去年の抱負記事を読み返してみると、ほんと立てた目標・戦略をしっかり行動にできた一年だったと思う!!
ずっと行き当たりばったりタイプで生きてきて、それはそれでチャレンジングでスリリングで楽しかったし、もちろん偶然の縁というのも大事にしたいけど、
もっと叶えたい目標を着実に叶えられるようになりたいと強く感じるようになり。
まずは正しい目標の決め方から勉強したのが去年でした。
結果、誰に言われるでもなく、あらゆることに主体的に行動できるようになり、自分の人生をコントロールできるという感覚を微かながら得た気がします。
挑戦したいことがまだまだ沢山あるし、一度きりの人生を味わい尽くしたい!
だから今年も1日1日を大切にできるよう、素直な心で学び続けようと思います。
1.2020年の振り返り
去年掲げた目標はこんな感じでした。
1.自己省察
2.知的謙遜
3.「〜すべき族」からの脱却
4.環境と習慣をつくる
1.自己省察
自分の性質・価値観についてむちゃくちゃ考えた。
過去の出来事をぜんぶ一から振り返って、何に喜んで、何に嫌気がさして、何に失敗して成功したか、などなど、起きた事実と結果、それに対して感じたことを掘り出していくと、自分の性質や価値観が浮き彫りになってきた。
例えば私の場合は、
テニススクールに通っていた時の勝負に対する自分の姿勢や、コーチにも尊敬できる人とそうでない人いたなぁとか、それはなんでだ?とか。
鬼畜な部活動と楽しくない学校生活を過ごした高校時代、なぜ辞めたいとも思わなかったんだ?ここで学んだことは全て正しかったのか?とか、
なんで大学に入って、なんでまたテニスを続けてしまったのかとか・・・
地域おこし協力隊をしている時に目指していた像は、本当に私のなりたい姿かい?
人間関係でうまくいかなった時の原因はなんだった?
とかとか・・・
過去を振り返ることで、この先どんな選択をしていけばいいかがの判断基準ができあがってきた。
他の誰でもない、自分の人生なんだから、軸をしっかり持っていないと簡単にハイスピードな情報社会と同調圧力に流されてしまう。
人付き合いや、仕事の選び方、買い物の仕方、様々な場面で前よりもすんなりより良い選択ができるようになったのは、自己省察のおかげ。
2.知的謙遜
”知ったつもりにならない”ように。
これは人のことだけでなく、自分のことも。
静岡、新潟、長野、岡山〜、色々な地域で一定期間生活をしてみた経験はものすごく為になっていて、自分の持っている常識が通用しない経験もそうだし、人のことをああだこうだと決めつける人があまりにも多いことも知った。
私は、誰かに「君はこうだ」と決めつけられるのが心底嫌で、フォトグラファーになった当初は友達とかに「意外〜」みたいなことを言われると、私のこれまでの何を知ってるんだ!とすごく嫌な気分になった。
もちろん、自分だってそうやって、軽く触れた情報を元に、相手や物事を決めつけてしまうことが多々あった。
何が正解かわからないことだらけだから、正直これはこうだって推測でも何でも決めつけた方が楽だし安心なんだろうけど、
自分の目で見たもの、触れたもの、から自分の頭で学ぶことが、将来的にぐんと成長できると思う。
去年は仕事でもプライベートでも色々なチャレンジができた。
例えば、サンライズカメラというフィルムカメラとオールドレンズ専門店に関わらせて頂くことになり、興味はあったけどなかなか踏み出せなかった新領域に足を踏み入れたことで、写真に対する意識が変わったし、すごく良い刺激を受けた。
あと自分でもびっくりなのは、年間100冊本を読むという目標を達成できたこと。(10月のブログ参照)
なるほど!と思える情報に沢山触れる経験をしたことで、”知ったつもり回避”がだいぶできるようになったんじゃないかなぁ。
3.「〜すべき族」からの脱却
「〜すべき」「〜しちゃくちゃいけない」という発言に気をつけるようにした。
そもそも誰かそれ決めたの?って自問してみれば、大抵のことは自分自身がそう決めつけていることばかり。
家族写真と撮っていても、写真はこうあるべきって概念はほんと無いと思っていて。
「どうしたいの?」って自分に疑問系でぶつけることがクセになったし、これからはもっと自分自身の色で表現していきたいと思った。(→2021年の抱負へ続く)
4.環境と習慣をつくる
飽き性・三日坊主だった私が、最近は驚くほど習慣化できたことがあります。
内面の成長のためにも、目標を達成するためにも、コツコツ積み重ねる過程がいかに不可欠か。
一応なんでも1〜3ヶ月は続けてみようと思って、続ける中で取捨選択したり、修正したりってしてみた。
そん中で、約1年以上続けてこれた習慣で、成果も感じてるものをシェアします。
今、私が習慣にしていること↓
瞑想
・習慣化歴:1年前後
・毎朝12分間まで出来るようになった(最初は2分とかから・・)
実際に私が感じている効果
・物事に落ち着いて向き合えるようになった
・仕事へのマルチタスクが減り、1回の集中力アップ→結果的に効率アップ
・深い呼吸でメンタル安定(元々呼吸器官が弱い私は、これかなり重要)
スタンディングデスク
・習慣化歴:1年半
・なるべく座らずに立って仕事する(PCしたり紙書いたりなんでも)
・足にはテニスボール2つで足裏リリース(きもちいヨ)
実際に私が感じている効果
・的確な目線の位置にPC画面が来るようになったため、肩こりや目の疲れが激減(これは本当でかい・・)
・まったく眠くならない(座ってると脳がにぶる感覚あった)
・集中力の持続、休憩したあともさっと仕事に戻れる
・体を適度に動かしながら、リラックスして仕事できる
運動
・習慣化歴:1年(社会人なってから全く運動を習慣化できてなかった・・・)
・年間歩数目標を達成(車移動が多いので、歩く時間を意図的に作らないとほんと歩かない!)
・おうちで筋トレ(最近はYoutubeの筋トレ動画にとてもお世話になっている笑)
・テニスぼちぼち・・・(最近またやらなくなっているので誰か相手してくだいな)
実際に私が感じている効果
・やっぱり運動は最高です!頭がスカッとする
・活力アップ、無気力になる時間が減った
筆記開示(毎日の日記)
・習慣化歴:2年弱
・毎日、今日の出来事を振り返る時間を作る
実際に私が感じている効果
・感情を言語化するクセがついた
・それにより、なんとなく感じる不安感だったりもやもや〜みたいなのの理由をさぐれて、意外とたいしたことないじゃん!と思い直せるようになった(大したことあるかどうかを分析する時間)
・毎月末、1ヶ月分の日記を振り返ることで、日々の成長や停滞を点として見るだけでなく、1ヶ月の全体的な流れを読むことができた。(それによって次の月の目標も立てやすくなったし、小さい一歩でも成長している過程を見える化することでモチベがアップ)
C&Cタイム(Creative&Critical)
・ぼんやり考えことをしたり、思いついたことをとりあえず吐き出す時間を意図的に作る。
・クリティカルシンキングが圧倒的に足りてなかった私
・あらゆる角度から物事を捉えられる視野の広い人間になりたくて!
・今やっていることを一旦立ち止まって考える良い時間
・朝は瞑想で”集中”、夜はお風呂上がりとか、寝る前に”発散”、てな感じで集中と発散を使い分けてみた
実際に私が感じている効果
・思考力が上がった(なんとなく賢く?頭良くなった気分・・・)
・まっすぐ突き進みすぎても、途中で修正することができた
・日々のタスクに優先順位をつけれるようになった(特に、緊急度が低く重要度が高いことを、ちゃんと日々のタスクに入れることができるように!)
食生活の改善
・野菜750gぐらいを目安に朝昼兼用ででっかいサラダボール食べてます(アマニオイル・ごま・オリーブオイルだけ)
・なるべくグルテンフリー(米粉パン、麺類NG、普通にたべちゃうこともあってOKにしている)
・なるべく1日2食(1日の摂取カロリーを下げるため、おやつは楽しみだから食べちゃうけどね・・)
実際に私が感じている効果
・慢性的な体調不良が減った、特に頭痛とアトピーはだいぶ良くなった
・胃のトラブルが減った、サラダで快便(運動もプラスするとさらに!)
・健康的な食生活をしている私最高!と自負することですごく気分が良い、さらに健康的を目指すモチベーションにつながる
コツコツと、日々是好日。
こうしてみっちり振り返ってみると、掲げた目標に対して、ちゃんと意識して成長できた1年だったなぁ・・・
本当に過去の自分からしたら信じられない成長だ・・・
特に4つ目の「環境と習慣を作る」ってところの「環境作り」はすごくおすすめしたくって。
みんな仕事や勉強、子育て、何に対して取り組むにせよ「やりたいっ!」ていうモチベーションが無いとどこか無理をしてやるしかなくなっちゃうと思うんですよね。
ゲームは延々何時間と続けられるけど、読書は数ページで眠くなる・・・
その両者の違いは、きっと”モチベーション”の差で。
仕事で小さいこどもと接していても、”いかにその子自身からワクワクマインドを引き出せるか”が、良い表情を引き出すにはとても大切だと考えていて。
こどもだけじゃなく、大人だってそのはずなんです。
大人になるにつれ、やりたくないことを笑顔でやれるようになり、すべきことだと勝手に自分で決めつけてしまう。
転職したいけど、自分には能力や経験がないから・・・
家に帰って勉強をする時間を取りたいけど、ついグダグダしちゃう・・・
スマホを見始めたら止まらなくなる・・・
とかとか。
「自分でもわかってるんだよね〜・・でも行動に移せなくて」っていうぼやきがあるなら、
まずは行動しやすい環境作りから一歩進めればいいんじゃないかなぁ?と。
自分が楽しいと思えることなら、重い腰も案外すっと上がるもんです。
そんなん当たり前じゃんっと言ってるだけで目の前の行動を変えないと、意味がないんです。
当たり前なことを当たり前に、試して→続けてみて→初めて身につくものです。
コツコツと、日々是好日。
他にも2020年、学んだ大切なことがあったので次章へ。
2.こりゃ一生もんの学び
こりゃぁ一生もんだな。と思える気づきがありました。
どんなに良い家に住んだって、高級レストランで食事したって、ブランド品身につけたって、それ自体には意味を持たない。
けど、知識や経験は、使い方次第でどんなことにも応用が効く。
何より、知識や経験は、誰にも奪われない上に、たくさんの人に共有することだって可能。
だから私は知らないことを知り続けたいし、新しいことにチャレンジし続けたい。
その経験から得たことを、他の誰かのために使いたい。
そう思うようになったからこそ、こうやって苦手な文字起こしを少しづつ続けることにしたというわけです。
自分の弱さを直視
勇気を持って自分の弱さとちゃんと向き合うこと。
後悔でも、自分を卑下することでもない。
”前向きな気持ち”で、自分の弱い部分を”直視”することが成長には必ず必要だと思った。
見たくないものに蓋をして、見たい形にすり替えて、それじゃぁいつまでたっても弱いまま。
ちゃんと、素直に事実を受け入れんとと思ったんです。
私は思い切りの良さに定評があり笑、あまり後先を考えずにフィーリングで動いてしまう性質があるので、その代償としてそれなりに挫折を(大きな挫折でなくとも、悔しいと思う体験を)沢山してきた方だと思う。
でもなんか、転ぶだけなら簡単、痛みを受けるだけなら簡単じゃんと思って。
大人になればなるほど複雑な問題が増えてくるし、向き合いたくない問題も出てくるけど、
そのまま放置するのは、逃げるのと同義。
ここで一踏ん張りして、ちゃんと原因を見つけて、なんでも転んだのか、次転ばないようにするにはどうすればいいのか、一つ一つ考える方が、長い目をみて絶対良いぞって思ったんです。
今逃げてしまう方がラクできるように見えるけど、実は今頑張った方が将来何倍もラクできる。
傷の応急処置してばかりいては根本的に何も変わらない。
そんな意味で、去年は少し生活も落ち着いてきた1年だったので、昔できた傷口を一つ一つをえぐって笑、根本の治療をしたことで、より強い地肌を作っていった1年だったかな。
弱さと向き合う準備
ちなみに、私自身の弱い部分はいっぱいあって、どうやって向き合ってきたかというと、
・まずは、「弱みも自分の性質の一つにすぎない」と受け入れるすること(弱みは人と比べて優劣をつけるものではない)
・治したい性質かどうか決める(無理に何でも変えないとと息みすぎない。治さないと人にも自分にも害のあることなら治した方がいい)
・治すために環境・習慣を変える
・もしや弱みを強みに変えられるかも・・と発想の転換をしてみる(←これは今の仕事に大いに役立っています)
私の弱み
正確な診断を受けているわけではないですが、自己分析上、以下のような性質を私は持っています。
・HSP(Highly Sensitive Person)
・THE内向的
感受性が高くて色々敏感、外的なものにすぐ反応してしまうので、学校みたいに1つの空間に大勢いる場所とかがとても苦手。
ずっと自分に自信が無くて、人の目を気にして気に入られるように生きてきた気がします。
一方、私のことを「自由でいいね!」「自然だね!」と言ってくれる人がありがたいことにいつも側にいて、
私はそうやって褒めてもらえたときにすごく嬉しいと感じてたなぁと振り返ったことで、
自分がなりたい自分ってのは、もっと自由で自然な姿なんだなって、気づくことができたんです。
今の仕事、家族写真を撮影しているときに、
ほんの一瞬の表情の変化だったり、
あ!今これきっと笑うな!という前兆がわかったり(ほんとかよって言われそうだけど、かなりわかるようになってきた気がするんです)
ときに険悪な臭いを瞬時にかぎとったり(笑)。
私は空気を読みすぎるか、KYになりすぎるか、どっちか極端なんだとこの「人となり」というブログにも書いたんですが、
たぶん神経を張っているときは異常にその場の空気感を感じ取るし、
自由でいたい本心が開放されているときは、人の話がまったく耳に入らないのです。
弱みが仕事になる
でもこのちょいと神経質な部分が、家族写真を撮る上では本当に便利で(便利という言い方はあれですが)、
今では自分にしか出来ないことをしている感覚、ほんと天職だと思ってるんです。
集団でいるときは、とても疲れてしまうし、
だから自分に合う仕事環境はきっと組織の中じゃないのでは?と思って早々転職し、
こうして今はほぼ一人で出来る環境で、集団にいるときの何倍も自分の強みを活かせるし成果が出せると実感している。
何より、自分の弱みだと思っていた神経症的な性質のおかげで、人に喜んでもらえることができる。人のためになれる。
そのことに気づいた私は、前より自分に自信がもてるようになったし、前より生きるのがうんと楽しくなったんです。
自分の表現で人を笑顔にしたいという私の人生の目標が、実はすでに叶っていたんだというのが2020年の大きな成果でもありました。
そして、 弱い部分とどうやって向き合っていけばいいのか自分なりに試行錯誤することは、人の痛みがわかる人間になるためにも、きっと必要だと思うから頑張れるんだと思います。
見るもの全てが被写体になる。
コロナでしばらく撮影ができないとき、ひたすら散歩して日常的な写真を撮ったりしてました。
当たり前の景色の中にも知らない一面があることを知って、
映えてる景色だけじゃない、自分の内面で感動したものに焦点を当てることが、自分の幸福度につながるんだって気づいた。
自分で自分をご機嫌にする
これは2年前くらいにある人が言ってて、あ〜私はいつも自分で自分をかわいそうにしてたなぁとズシっときた言葉。
悲しいときでも楽しい気持ちに変えられるのは、自分しかいない。
どんなに背中を押してくれる人が周りにいても、自分で自分を励ましてあげられないと前に進めない。
たとえば旅行に行ったり、おいしいものを食べたり、外的な要因に頼ってもそれだけでは内面は変わらないで、現実も変わらない。
不安やストレスを失くすには、周りの何かを変えようとするんじゃなくて、そもそもの自分の内面を変える必要がある。
変わった世界を見に行かなくても、自分の持つレンズが変えれば、面白いことがたくさんあるし、
内側からまっすぐ物事を捉えれば、見るもの全てが被写体になるんだって、すごいことに気づいちゃった感覚があります。
自分の価値基準に沿って選択・集中する
写真もそうだけど、目に写る景色すべてが被写体になりえるからこそ、何を被写体にするのか考えないとシャッターがなかなか降りない。撮れてもよくわからん写真になる。
なんでもかんでも感じとっていては、それこそ私のような感受性高めな人間にとっては疲れてしまう。
だからこそ、自分の価値基準を知って、必要なものとそうでないものを取捨選択できるようになること。
撮るべき被写体、含めるべき背景要素がわかっていなければ、捉えるべき瞬間を察知できなければ、それは良い写真にはならない。
時に何かを捨てる勇気も必要。
シンプルにしていくほど、自然と自分が選んだ選択に対して、すごく愛着が湧いてくるんです。
写真がより好きになった。
仕事でもプライベートでも日々写真が身近にある生活を送っていると、
なんでもない場所で感動する感性が身に付いたり、
1人でじっくり思考する時間を作れたり、
自然のものや人工のもの、あらゆるものに対して敬意を持てるようになったと思う。
こじつけではなく本当に、
撮影で大切にすることと、人生で大切にすることって、とても似通っているんです。
そういう意味でも、私は写真を撮ることをようやく本当の意味で好きになったんじゃないかなって思ってます。
3.2021年の抱負
振り返りが長くなりましたが、ここでようやく新年の抱負をば。
大きく、「仕事の目標」と「暮らしの目標」、そして少し先の夢について、それぞれについて書きました。
仕事の抱負「私の色を出していく」
誰かの模倣ではなくて、私にできることを考えていく。
そういう意味で自分の色を出していくと言う目標立てました。
地域おこし協力隊在任中、田舎で暮らすことや、フリーランスで生計を立てることに憧れを持っていて、よくある「好きなことで生きていく」ってのを夢見てた。
「好きなことで生きていく」ってどういうことなんだろう?という疑問を持ちながら、色々な生き方をしている人に出会って、ほんと生き方に正解はないなぁということを知れた時期。
人に貢献し、自分自身も輝いているような、素晴らしい活動している人も沢山いたけど、
じゃぁその人と全く同じ暮らしがしたいかって聞かれたら、必ずしもそうではないことに気づく。
大変おこがましいですけど、
周りの人からの評価が高かったり、フォロワー数が多い人でも、例えば身内の人への感謝が足りてなかったり、素晴らしい活動として賞賛を受ける反面、実はそれをよく思ってない人がいたりとか、ほんと正解はないと思った。
ネットや人から聞いた情報だけで決めつける危険性をすごく痛感したし、
やっぱり自分の目で見て心で感じて確かめたい。
それで失敗したとしてもまた失敗から学べばいい。
じゃぁ自分はどうやって生きたいんだろう?
ということでとりあえず憧れていた「好きなことで生きていく」ってことを自分でやってみたくて、
思い切ってフォトグラファーという仕事を身につけて、山奥で宿を開くために行動してみたりした。
話が脱線したけど・・・思えばこれまでどこか自分に自信がなかったから、自分の色を出すことを怖がってたんじゃないかと思って。
でも私が真に喜びを感じる瞬間は、私の自由に素直に表現したもので、誰かが喜ぶのを見た時。
(↓女の子が撮ってくれた写真)
ファミリーフォトグラファーの仕事は、確かにお客さんの希望するイメージをとても大切にしているけど、やっぱりフォトグラファーによって色はかなり出る。
私のポートフォリオやプロフィールを見て選んでくれたお客さんが少なからずいるから今私は生業にできているわけで。
”自分の色”というのは、文字通り写真の色味や構図、表情とか写真自体の要素ももちろんあるけど、
撮影を通して私が提供したい価値というのも、立派な私のお店の色だと考えるようになった。
fotowaというマッチングサービスで頂いた口コミも、今や80件を超えて、忙しいはずのママパパがわざわざ書いてくれた口コミや、直接頂いた感想。
すっごく私の背中を後押ししてくれました。
撮影で提供したい価値観についてはここで触れるとますます長丁場になりそうなので別の機会にするとして・・
人から与えてもらってばかりじゃなくて、自分の信念をまっすぐ人に伝えて、人のために私にできることをしたい。
誰かの正解に、自分の価値観を無理矢理擦り合わせずに、じぶんが納得できる答えを生涯模索しつづけたいと思います。
まずは今年、できることからはじめていくっ!
具体的にやってみたいことリスト・・・
・HPの見易さ改善
・家族旅行の同行撮影
・マンスリーフォトプラン(やりたい・・・!
・リピーターさんとオフ会(飲みたい・・・!
・親和性の高いコミュニティでの出店
・オリジナル商品、ノベルティ作り(贈り物に付加価値を)
・さくらふ写真の特徴を言語化、のちにブログにする
・撮影風景を紹介する(かっこいい動画つくってもらう?)
・別のスキルを持った人とコラボ(デザイナーさんとか、絵描さんとか・・・)
・アンケートをとる
・ブログのネタの幅を広げる
・作品撮りに力を入れる ・フィルムカメラに慣れる ・個展をいつか開きたい・・・
などなど、やりたいことリストを一つ一つ潰していけるように、楽しもうと思います!
暮らしの抱負
英会話
実は去年から英語再学習はじめておりました。英文科卒業とはいえ、全く英語を話す機会が無いので、ずっとどうにかしたかったトーク力を鍛えようと立ち上がりました!
まずは、英語学習の時間を習慣にしたくて、ほんとに小さいことから始めた去年。
スピークバディというAIアプリでまずはしゃべるクセをつけて、NHKのラジオ英会話をシャドーイングして、そして昨年末からオンライン英会話にも入会して、今んとこかなり楽しくやれている・・・!
言葉の使える範囲を広げて、海外の人とも意見交換したり、もっと自分の主張したい考えを伝えられるようになりたいので(出張撮影も海外のお客さんを相手にできるかもしれないし)、コツコツがんばる!
運動習慣
・腹筋割る
・かっこいい脚作る、内もも引き締める
・二の腕強化(腕立て昔から嫌い・・・鍛えたことなかった・・・)
・カロリー消費
・心肺機能を高める
・毎日散歩
新居にて丁寧な暮らしを実践
突然ですが、実姉とのふたり暮らしがはじまりました。
絶妙に年季の入ったすてきな木造平家です。
日本酒用冷蔵庫も設置し、なんだか居酒屋かどのができそうですっ。
暮らしの中で色々やってみたいことや意識したいことがあり・・
・マインドコントロール
・健康的な食生活(そして美味しいおつまみを作れるようになる)
・シングルタスク
・植物と戯れる(ガーデン計画)
・DIYしたい
・手芸たくさんしたい
・プチ日本酒バーをひらく(すでに開けそう)
・子育て前の一人の時間を充実させる
・次の道への構想をじっくり練りながらしっとり生活していく
新しいチャレンジ
・親知らず手術(壮絶・・・
・髪型を変える(なんとなく
・高級ディナーへおしゃれしていく(年1くらいは・・・
・ダンスか空手したい(まずはyoutubeとかで笑
・三点倒立(姉orゆりちゃんに教わる
・身なりある程度の投資をする(かわいい服やらはやっぱり気分をあげるのでたまに投資してもいいとする
・ロードバイク乗りこなす
居場所づくりの構想
やっぱり私は人が好きで、ずっと持っている夢は変わらずです。
人を安心させるような、居場所を作りたい。
すぐに出来なくても、どんな場所を作りたいのかはずっと考えてきたし、時がきたらすぐ動けるように準備をする。
まずは、自分のビジョンを周りの人に共感してもらったり、願わくば支援してもらえるように、今年はわかりやすい形としてビジュアルを完成させたい。
大の苦手なプレゼン、でも自分で思いをもったことならきっと人に伝えられるはず・・・
ブログを書くことも、表現力を鍛えるために始めたし、前よりは人に伝える力もちょっとはついてきたはず・・・!
どんな居場所を作りたいか
まだまだはっきりとしてないことも多いけど、現段階での構想をざっくりと話すと。
・みんなが自分の人生を生きて欲しい。
・誰かの模倣ではなく、手っ取り早い方法ではなく、一人一人が自分のことをしっかり見つめて、他人に貢献できるような行いをできるようになったら、世の中は良くなると思う。
・人が人を傷つける世の中をなくしたい。
・そのためには、自分自身としっかり向き合う必要がある。
・オシャレでかっこよくてそれっぽいブランドイメージに乗せられすぎている。
・結局それは自分にラベリングしたものでしかなくて、いつでも付け替えられるものだ。替えのきかない自分だけの価値を誰しも持っている。
・自分が自分らしく生きるための選択肢の1つとして、自然により近い所で暮らす事はぜひお勧めしたい。(田舎で住むべきとは思わないし、都会にいながらおおらかな心を持っている人もたくさんいる。田舎に住むことを1つの手段として、自分自身や、家族と過ごす時間についてしっかり向き合ってほしい。)
・写真を撮ることで、今の自分を知ることだったり、過去の自分の表情を見て思い出したり、未来への活力が湧いたり、とことん自分と向き合って欲しい。
・ということで、写真は絡めたいのと
・宿にするのか、居酒屋にするのか、東京郊外辺りに開いて自然にも近めなコワーキングスペースにするとか・・・
・馴れ馴れしいコミュニティは苦手なので、一人でも集中したりリラックスできたり、そんな場所がいい
そんなようなことを、具体的な形にしていけるように、あとは自分の人生計画とも照らし合わせながら、焦らずじっくり、良きタイミングにて動いていこうと企んでいます。
おんなじように考えている人がいたら、一緒に未来の話をしていきたいな〜
普段一人でいすぎるから、やっぱり仲間がほしいのかな〜笑
以上です!