◆ご自宅で自然にお腹を見せるマタニティフォト - マタニティの撮影レポ –
自宅で自然体で柔らかい雰囲気を出すには?
ご自宅で柔らかい雰囲気を出すため、
なるべく光が多く差し込む窓の多いお部屋を選び、
白い壁や白いレースカーテンをなるべく背景に入れるようにしました。
表情や全体の雰囲気を明るくするには
白いものを背景に取り入れるのがおすすめです。
レースカーテンはちょっとだけ体にかけてあげたり、
後ろに体を隠すように使ったりすると柔らかい雰囲気が作ることができます。
自宅はあまり綺麗にしていないから、、と心配される方も多いですが、
部屋のどこか一部分だけでもスペースを作れるとしたら
「窓側」か「白い壁一面」を優先的にお願いしています。
沢山準備をしなくても、
できる限りご自宅にあるもので、撮影環境は十分に作れると思います。
こちらは奥の部屋から覗くようにして(笑)撮っています。
仕切り壁越しに撮っているので、
フォトグラファーとモデルさんとの距離感をあえて作り、
モデルさんだけの世界観を演出しています。
ちょうど窓の外に緑が映え、
モデルさんをより際立ててくれました。
マタニティフォトの撮影時期について
今回の方は妊娠9ヶ月目で撮影。
コロナによる自粛期間があったため、少し遅れての撮影でしたがなんとか間に合い安心しました。
(以前別の方で、撮影した日の夜のご出産ということもありました!!)
一般的に言われている
マタニティフォトに適した撮影時期は、
あくまで個人差がありますが、
妊娠8~9ヶ月目と言われています。
時期が早いとお腹の膨らみが見えずらく、
逆に時期が遅いと生産期に近づく分体調の変化が激しい恐れがあるため、
なるべくご自身にとっても適した時期をお選びください。
以上、今回も素敵な撮影をありがとうございました^^
これから撮影を検討されている方は、
ぜひマタニティフォトの参考にしていただければ嬉しいです。